ハーバルセラピー(ハーブ療法)の豆知識
ハーバルセラピー(ハーブ療法)とは
植物療法のひとつで、ハーブを活用して、心と身体の健康維持や、健康増進、病気の予防、ストレスの解消、老化防止、免疫力の強化などを目的に行う療法のことです。
ハーバルセラピー(ハーブ療法)は、
ハーブティーや食事療法、入浴、湿布、チンキ剤、化粧品、アロマトリートメントのオイルマッサージ等、じつに様々な方法がありますが、ハーブの有効成分だけではなく、味・香り・エネルギーの全てが心と身体に働きかけます。
欧米ではハーブやハーバルセラピーは、アロマテラピーと並んで生活に浸透しており、トリートメントだけでなく、日常に取り入れていくことで健康を保つための自然療法です。
ハーブとは
ハーブ(Herb)はラテン語で「草」を意味し、特に薬効のある植物の総称を言います。
その種類は数千種類あるといわれています。
古来、人間はハーブを薬草として利用してきました。現在利用されている医薬品も、植物から有効成分を単離したことから始まっています。
欧米では、料理に使用するのはもちろん、化粧品やトリートメントオイル、その他の生活用品などにも多く利用されています。
また、実際の医療や治療の側面からすでに高い注目を集めており、特にドイツでは、ハーブは医薬品としての認証も与えられ健康保険適用薬として扱われています。
日本でも、昔からヨモギ、スギナ、ドクダミなどの薬草を使用した民間療法があります。韓国で有名な
よもぎ蒸しもハーブを使った民間療法のひとつです。
ハーバルセラピー(ハーブ療法)はこのような症状におススメ
・ぐっすり眠れない
・イライラ・不安感
・便秘
・生理痛がひどい
・めまい・立ちくらみ
・食欲不振
・風邪をひきやすい
・肌荒れがひどい など
関連メニュー
サービス
ハーブを取り入れたトリートメントや、ハーブティの教室、ハーブ由来の精油などを使った手作り化粧品(ローション、軟膏、クリーム等)を作るワークショップなどがあります。
ハーブは天然の植物のため、その製造方法(オーガニック、無農薬等)や生産地などのこだわりを持って使用するお店が増えています。