筋膜リリースとは?‐【医療系リンパドレナージュ&全身ケア】男性可能の隠れ家サロンDeuxRues品川高輪‐コラム‐バイタルなび

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筋膜リリースとは?

稲葉 歌央瑠

【稲葉 歌央瑠】

ストレスとストレスから発生する身体の緊張両方をほぐす為「Reset&Refrsh」をコンセプトにしています。体質改善のリンパドレナージュとオリジナルマッサージで一度で身体が効果を感じ、セッションで目から鱗が落ちるトリートメントを提供しています。
・米国NLP協会 認定トレーナー
・日本エステティック協会 認定エステティシャン
・英国IFR 認定リフレクソロジスト


そもそも筋膜は、頭から足の先まで全身にはりめぐらされている筋肉を包んでいる膜のことで、「第2の骨格」とも呼ばれています。

ただし、シート状の膜というよりは、網目状で立体的な構造をしていています。
運動や体が動いたときに組織と組織の間を滑る(滑走する)ように動くのでとても流動的な組織です。
ただ流動的な動きだけではなく、筋膜には形状記憶という性質がある為に元あった場所に戻ってくることができます。
ざっくり編まれたニットのようなものを1枚着ているイメージをしてみてください。

筋膜と一言でいっても、5種類に分類されていて最深部の筋内膜以外の筋膜はコラーゲン繊維とエラスチン繊維でできています。
コラーゲンとエラスチンはお互いに協力し合って身体の形を整えたり、身体の動きに合わせて形を戻したりしています。

PCの前で長時間同じ姿勢を続けたり、足をずっと組んで座ったり、怪我などによって身体の一部にのみ負担がかかると
身体がアンバランスな状態となってしまい筋膜が自由に動けない状態になります。
ニットの一部を引っ張り続けると、そこだけ変に伸びてしまうイメージですね。

また、その伸びてしまった部分が何らかの原因でねじれてしまうと、筋膜を構成しているコラーゲン繊維とエラスチン繊維が一部により集まってしまいます。
それらがほどけなくなってしまう状態になると、本来はサラサラの状態がドロドロした粘土の高い状態になり、筋膜全体の滑りが悪くなります。
また、筋膜を通っている血管や神経、リンパ管などの通過部分が圧迫されて循環障害などが起こってしまいます。

これを解消するための手技として始まったのが筋膜リリースです。
筋膜リリースはこのねじれてしまった筋膜にアプローチするのでストレッチのようにある一定の方向に伸ばすのではなく、筋膜をさまざまな方向に解きほぐしていくことが特徴です。
本来は理学療法士などが筋膜リリースを施術し、その後の効果を持続するために自分で行える筋膜リリースが指導されます。

日常的な姿勢や動作のとり方による身体の動きの硬さや肩や首の凝り感、腰痛、むくみ、バストアップなどの改善には自分で行う筋膜リリースでの改善が期待できます。
首都大東京の教授で、理学療法士兼医学博士を持たれている竹井 仁教授が考案されている筋膜リリースメソッドは有名です。

またストレッチと違い、一回にかける時間は30秒から90秒の長めの時間をかけてじっくりと、気持ちよさを感じながら行うこと。
ねじれてしまっている部分をほぐすには、じっくりと優しく行うことを心掛けてください。

筋膜リリースに期待される効果としては、体が動かしやすくなるので、凝りやそれに伴う痛みの改善。冷えやむくみの軽減などがあげられています。

筋膜リリース用に、スティックローラーやフォームローラ、マッサージポールや、ボール。最近はマッサージガン等多くのアイテムが発売されています。

寝る前などのリラックスタイムや、オウチ時間の合間に一週間まずは続けれれてみるのはいかがでしょうか?

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