アーユルヴェーダで考える「不安」‐アーユルヴェーダ専門サロンmanas‐コラム‐バイタルなび

コラム Column

アーユルヴェーダで考える「不安」

スミヨシマチコ

【スミヨシマチコ】

アーユルヴェーダサロンmanas《マナス》のセラピストです。アーユルヴェーダは、自分を知り、心と体も健やかに保つためのもの。お客様に幸せを感じていただくために、私自身がまず自分が幸福感に満たされた生活を送ることを目標に、音楽・映画・芝居・旅行などを楽しんでいます。


先日、旅行先の松島で被災したことを書きました。
幸いにも、地元の方にとてもよくしていただき、
2泊3日の避難所生活も大変ではあっても
大きな不便はありませんでした。

自分でも、精神的にはタフだと思っていたし、
しかも、自分には帰るところがあり、
帰ってくれば、すぐに落ち着くものと思っていました。

それが、そうでもなかったのです。
なんと帰ってきてから体と心の緊張が抜けるまで
3日かかってしまいました。

帰ってからの2日間はしっかり眠ってるにもかかわらず、
体のだるさや疲労感がが抜けず…
3日目の朝、ようやくすっきりと目覚めることができました。
自分で思ってた以上に、心身への負担があったことを
初めて感じたのです。

ですから、今も大変な生活を強いられている
被災者の方々の負担を思うと、心配でなりません。
地元の方々にとっては、まだまだこれからです。
そんな中、自分にもできること、力になれることを
少しでも実践していきたいと思ってます。


ありがたいことに、サロンの方も
これと言った被害もなく、無事でした。
また、マナスのある地区は、
計画停電の地区から外れているため
通常通りに営業させていただいております。

ただ、こんなときですから、
自分の体調どうこうなんて二の次、
かまってられないと思われる方がほとんどだと思います。
ですが、様々な生活不安やストレスで
心や体の緊張が続けば、体のドーシャバランスも乱れ、
結果、体調不良の原因になってしまいます。

アーユルヴェーダ的に考えると
心が不安定になること、不安、ストレスなどは
「ヴァータ」と言うエネルギーが乱れること。
ヴァータ

ヴァータが乱れることで、
体の冷え、乾燥、便秘なども起きてきます。
心と体はつながっているのです。

先日、施術させていただいた女性は、
余震と停電が不安で眠れなくなってしまったと
言ってらっしゃったのですが、
施術後は、だいぶリラックスできたとのこと。

人の手から伝わるエネルギーには大きなパワーがあります。
あまり不安やストレスを我慢しすぎず、
つらくなりすぎる前にマナスに吐き出しにきてください!

私も一人暮らしの中、鋭意節電中です!
アロマキャンドルを照明にしてがんばってます。
同じように一人暮らしの方、停電や余震で
すごく不安になる気持ち、とてもよく分かります。
それを誰かに話すだけでも楽になるはずですから
心に負担をかけすぎないように、気をつけて下さいね。

人の手で、自分の持ってるものでできること。
これからもアーユルヴェーダで、マッサージで、少しでも
人の心を温めることができるように励んでまいります。

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