「瞑想」に関する豆知識を紹介します。
瞑想とは、目を閉じて心を静め、無心になって想念を集中させることです。 ただ、その目的は様々で、また、その目的にあわせた瞑想の方法も様々です。例えばスポーツ選手のイメージトレーニングやビジネスマンのストレス解消、など、目的にあわせて、数々の瞑想法があります。 その方法・技法によっては、宗教をルーツとするものもあります。
瞑想の起源は、紀元前3〜5世紀頃のインドに遡ることができます。ヨガの技法として瞑想が用いられていました。 この瞑想がインドから中国に伝わり、「禅那」と呼ばれ、更に日本に「禅」として伝わりました。
数多く存在する瞑想の技法のうち、古典ヨガで用いられていた技法を紹介します。 古典ヨガの教典、パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」では修行の段階を8つの方法に分けて説明しています。 肉体を浄化する方法 1:ヤマ(禁戒) 非暴力・正直・不盗・梵行・不貪 2:ニヤマ勧(戒) 浄化・知足・苦行・学習・献身 3:アーサナ=ポーズ(座法) 姿勢・調身 4:プラナヤーマ(呼吸法) 呼吸・調息 精神的な向上を目指す方法 5:プラーティヤハラ(感覚制御) 6:ダラーナ(止・心の集中、安定) 7:ディヤーナ(観想・瞑想) 8:サマーディ(三昧・定) いわゆる瞑想とは、上記のうち6,7,8のことを指します。 瞑想を中心に行うラージャヨガでは、6〜8を行い、心の作用を止滅し全ての森羅万象からの解放された真我独存(カイヴァリヤ)を目指します。
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