「バリエステ(バリニーズエステ)」に関する豆知識を紹介します。
バリエステ(バリニーズエステ)の起源は、8世紀中頃よりジャワの民間で母から娘に受け継がれてきた「ジャムウ」と呼ばれる植物生薬系の大衆薬を取り入れたトリートメントにさかのぼると考えられています。 17世紀ジャワ王朝では、お米や白檀(サンダルウッド)、ターメリックなどの粉を水で溶いてペースト状にした「ルルール」、ジンジャー・クローブ・シナモン・ナツメグなど、バリでとれるスパイスを粗挽きにしてペースト状にした「ボレ」などを考案し、それぞれ、健康増進、美容などの目的でされるようになりました。 やがて、ジャワからバリ島に伝えられ、現在のバリエステ(バリニーズエステ)に発展しました。
天然のオイルを使い、リンパの流れや、筋肉に沿って撫でるように手を滑らせていくロングストロークが特徴です。 【ルルール】 お米や白檀(サンダルウッド)、ターメリックなどの粉を水で溶いてペースト状にしたボディースクラブです。 ルルールを用いた垢すり(スクラブ)、全身パックのことを「ルルール」と呼ぶこともあります。 【ボレ】 ジンジャー・クローブ・シナモン・ナツメグなど、バリでとれるスパイスを粗挽きにしてペースト状にしたもの。 ボレには、血行を促進し、筋肉や関節の痛みをやわらげるなど、身体の内側から疲れを癒す効果があるとされ、医療的な目的で使われてきました。 ボレを用いたトリートメントのことを「ボレ」と呼ぶことがあります。 【ジャムウ】 バリ島の伝統的な薬で、中国でいう漢方薬のようなものです。 ジャムーの主な原料は植物(香辛料・花の蕾・木の種子など)です。痩身効果・豊胸効果・筋肉増強・健康増進など様々な種類のジャムーがあり、スーパーや薬局でも手に入ります。 現在では、大衆薬として日常的に飲まれています。 【クリームバス】 ジャワ島で昔から伝わる頭のスカルプ&ヘア・トリートメントです。シャンプーの後、オイルやクリームを丁寧に頭皮になじませ、頭皮、首、肩のトリートメントを行います。 【フラワーバス】 バスタブにチュンパカやプランジパニといった香り高い南国の花を浮かべ、ゆったりと香りを楽しみながら入浴します。エッセンスオイルやハーブををプラスすると、よりリラックス効果が高まります。
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