「漢方薬療法」に関する豆知識を紹介します。
漢方薬療法とは、漢方の治療において用いる漢方薬を使った治療法のことです。一般的に漢方といえば、漢方薬療法を指す事が多いようです。 近年、漢方薬療法は副作用が少なくからだに優しい療法として、注目されています。漢方薬療法が注目されている要因は、身体に優しい以外にも、健康保険が適用できるようになったこと、高血圧や糖尿病など漢方薬の有効性が分かったことが要因に挙げられます。 漢方薬は身体に優しいとはいえ、薬です。薬店で簡単に買えますが、使用には医師か薬剤師に相談しましょう。
生薬とは、動植物など天然素材を用い、簡単に加工した薬の事で、漢方において用いられてきました。 生薬は、天然素材である事から、その品質は不安定で季節や気候の変動、製造方法によりその成分は大きく異なります。 生薬として、物の根、花、実、葉、枝などを乾燥させたものや、石膏などの鉱物、動 物の皮など、多くの種類があり、芍薬(しゃくやく)、菊花(きくか)、桂枝(けい し、シナモン)なども生薬の一種です。 2種類以上混ぜて(多いものでは20種類も)、特定の配合で混ぜ合わせて作ったものが 漢方薬です。用法や用量などは、歴史の中で確認されてきた効果と漢方医学の理論に 基づいて決まっています。
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