「アシュタンガヨガ」に関する豆知識を紹介します。
アシュタンガヨガはパワーヨガの原点になったヨガで、ダイナミックな動きと連続した動きが人気のヨガです。 太陽礼拝のポーズから始まる約82のアーサナを呼吸に合わせて速いテンポで連続的につなげていくことが特徴です。ポーズの中には難度の高いものもあり、心拍数を上げるポーズの繰り返しで身体を温め、筋肉の柔軟性を高めることができることも特徴です。 アシュタンガヨガでは「呼吸法」、「視点」、「アーサナ」という3つのポイントがあります。これらを正しく行うことにより自己の内面に気付き、安定した体と心を得られると考えられています。 欧米では、マドンナやグウィネス・パルトロウといったハリウッドスターたちにファンが多いことから人気に火がつきました。 同じポーズの流れを繰り返すので、じっくりと取り組みたい方におススメのヨガです。
アシュタンガの意味は、サンスクリット語で”アシュト”=「8」、”アンガ”=「枝、部門」を示す言葉で、「8つの枝」「8つの部門」を示している言葉です。 およそ2500年前、ヨガの聖者パタンジャリによって作られたといわれるヨガの根本経典「ヨーガ・スートラ」の第2章にヨガの実践方法として「8つの枝(アシュタンガ)」を理解することが必要だと紹介されいます。 「8つの枝」=「アシュタンガ」とは 1.ヤマ(Yama):他の人や物に対して守るべき五つの行動 暴力をふるわない・嘘をつかない・盗みをしない・貪らない・貞潔 2.ニヤマ(Niyama):自分に対して守るべき五つの行動 清潔・贅沢をしない・ 自己鍛錬・精神向上・献身的な気持ちを持つ 3.アサナ(Asana):瞑想のための正しいポーズを練習する 4.プラーナヤマ(Pranayama):呼吸をコントロールし、気(プラーナ)を取り入れる 5.プラティヤーハラ(pratyahara):五感をコントロールし、意識を外に向けないようにする 6.ダーラナ(Dharana):意識を集中する 7.ディヤーナ(Dhyana):瞑想、落ち着きのある静かな状態 8.サマディ(Samadhi):悟り、自己実現 南インドのマイソールのシュリ・K・パッタビジョイス師によって、こられの「8つの枝」を現代人が分かるようにアレンジされ、アシュタンガヨガとして紹介されました。
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