五月の不調
風薫る季節となりました
緑の中を吹き抜ける風がとてもさわやかですね。
さて、この季節の楽しみのひとつGWが終わりました。季節的な春の環境やお引越し、進入学、就職や業務内容の変化など、生活の変化にも慣れてきて、それが日常生活として定着する頃です。しかしこの頃になると、病院に行くほどでもないし、どこがどうとはいえないけど、なんだか体調がすぐれない。また、なんだかイライラしたり、考え方がマイナーになったり、やる気が出ない。気分もイマイチだし、よく眠れない、頭がぼーっとする。めまいや立ちくらみ、頭痛、食欲不振だと思えば便秘や下痢が交互におこる。胃や下腹が脹り、おならやげっぷがよく出る…ということはありませんか?
実はこれらの症状、「五月病」の兆しでもあるんです。
陰陽五行説からすると、春と肝は密接な関係があり、春に肝のはたらきは亢進しやすくなります。この肝は心身のはたらきをコントロールしていますが、ストレスの影響を最も受けやすく、環境や生活の変化から生じたストレスや緊張は肝に少なからずダメージを与えます。季節がら不安定な肝に、普段段とは異なるストレスがかかるため、心身のコントロールがうまく行かなくなり、このような症状が現れます。
ちょうど五月の連休のあたりにこの症状がでやすいため、「五月病」と呼ばれているようです。
このような不調を解消するためには?
いつもと違う…と少しでも感じたら、ストレス発散やリラックスを心掛け、芳香性のある食物をよく摂るようにします。またアロマグッズや音楽、リラックスできる照明や空間を作るなど、五感にはたらきかけるとなお効果的です。
奨めのバスグッズです。4色に変化するフローティングライトです。
これにはアロマの精油を入れる場所もあるのでお風呂に入りながらライティングと香りを同時に楽しむことができます。今ではお風呂の中で聞けるiPodやテレビ、ラジオなどもあり、お風呂に入りながらでも簡単に五感を緩めることができますね。
養精鍼灸院 鍼灸師 小澤 佳子