旬に病なし
四里四方に病なし
「四里四方に病なし」という言葉があります。
「四里」というのは四つの村里の意味(16kmじゃないんです。私も間違ってました^^;)、「四方」というのは「四つの方位」で、自分を囲む四方の村里で取れる旬の物を食べる事が健康に一番いいのだという意味です。
最近は四里四方の代わりに、地産地消などという言葉が出てきました。
しかし実際には日本の食物自給率はカロリーベースで約40%。(案外多いと思った方もいるかもしれませんが、先進国の中では最低で、主食であるお米(こちらは自給率95%!)以外は、ほとんどが輸入されています。四里四方で毎日の食卓を彩るということは現代では難しいかもしれません。
しかし昔から変わらないものは「旬」です。食物には必ず旬があります。
「旬」の食べ物は味、栄養価ともに格段に違います。
例えばにんじん。一年中いつでもスーパーに並び、常備野菜として買うことも多いですが、主たる栄養素であるカロチンを見ると、旬である6月には1月のにんじんに比べ2.5倍も含まれています。
同じように、9月のトマトのカロチンは2月の3倍、7月のジャガイモのビタミンCは4月の4.5倍以上、2月のほうれん草のビタミンCは7月の8倍と、季節ごとの栄養価を比べてみると、とるべき時期に取れた野菜がどれほど食物として優れているかが分かります。
「四里四方に病なし」とまではいきませんが、「旬に病なし」を気にかけてみてはいかがでしょうか?
二月レシピ【小松菜】
寒さが本格的に厳しくなる頃が旬の、冬の代表的な青菜。
ビタミンA、B 2、Cを多く含み、カルシウム、鉄分も含んでいる栄養価の高い緑黄色野菜。
その中でも、カルシウム、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス。
進んで取ることを心がけたい野菜です。
◎レシピ紹介◎
小松菜のニンニクナムル
小松菜 40g
人参 20g
おろしにんにく 少々
ごま油 少々
醤油 少々
小松菜は3cm、人参は千切りにして茹でておく。
手でぎゅっと絞ったら、おろしにんにく、醤油、ごま油で和える。
★ビタミンAたっぷりのレシピです。
皮膚や粘膜を強める、風邪などの感染症にかかりにくくなります。
肌にも張りが出て女力Upメニューです♪
栄養士 gonchan