ご利用になる前に Believing in Quality

◆◇ 注意事項 ◆◇

① 舌診の際、正確な診断をするため、治療前に舌に色の着くもの(コーヒー・カレーetc)を飲食して来ないようにお願いします。

② 時間に遅れそうになり、急いでくるために走ったり、治療時間寸前に飲食したりすると正確な脈診が出来なくなります。時間に余裕を持って来院されるようお願いします。

③ ガードルなど身体を締め付ける服を着ていると正確な診断が出来ません。なるべくゆったりした服装で診察を受けていただけるようお願いします。診察室はすべてパーテーションにて仕切られた個室となっており、安心して着替えていただけるようになっておりますので、着替えを持ってきていただいても結構です。

時計やアクセサリー、各種磁気製品は外しておいてください。特に金属類は鍼の効果を妨げるので注意が必要です。

⑤ 西洋医学の治療を受けておられる場合、服用しているお薬があれば持参してください。

◆◇ 患者さまへ ◆◇

当院では治療効果を最大限に発揮させるために、患者さんに安心・リラックスした状態で治療を受けてもらうことが重要であり、そのためには患者さんに治療の内容を理解してもらうことが必要不可欠であると考えております。

意味もわからず、ただ漫然と治療を受けるだけでなく、自分の病気は一体何が原因で起きているのか?なぜ鍼灸治療を受ける必要があるのか?なぜこのツボに鍼を刺すのか?

こういった疑問があれば、遠慮なく質問していただきたいのです。

なぜなら、それを知る事によって患者さんの将来の病気を予防することが出来、また東洋医学の知識を学んでいただくことにより、東洋医学の啓蒙活動にも繋がっていくからです。

私はただ単に目の前の患者さんの症状を緩解することのみを目的とするのではなく、患者さんの将来の病を予防し、なおかつ東洋医学の啓蒙活動を行うことにより、より多くの悩み苦しんでいる人々を救いたいと考えています。

なぜなら私は真の東洋医学の素晴らしさを知っており、真の東洋医学こそがこれからの医療に求められているものだと確信しているから。そして真の東洋医学を追求しつづけ、啓蒙活動を行い、苦しんでいる人達を少しでも多く救うことこそ、私の人生において課せられた使命だと深く信じているからです。

◆◇ 北辰会方式とは? ◆◇

当院では「北辰会方式」による鍼灸治療を採り入れております。 北辰会方式とは、中国の伝統医学を系統的にまとめあげた「中医学」を理論的根拠とし、日本の古流派による鍼灸も採り入れ、現代の日本人に合わせながら、なおかつ伝統も踏まえた伝統鍼灸医学における王道と呼べる治療法であり、師匠である藤本蓮風先生が創始者であります。

1.弁証論治
病は過去~現在~未来へと姿を変えていくものであり、そのうごめく病の状態の瞬間瞬間を捉えたものを「証」と呼び、その「証」に合わせて治療を行うことを弁証論治と呼ぶのです。
オーダーメイド治療」という風に表現されることも多いようです。

2.少数鍼
問診・体表観察により導き出された「証」に対し、最善の経穴(ツボ)を選び抜きます。またその経穴(ツボ)の効果を最大限に引き出すよう、限りなく少ない鍼(少数鍼)しか使わないことがこの治療法の特徴です。

3.体表観察
体表観察とは身体にあるツボの反応や、舌の状態、脈の状態を細かく観察し、どの臓腑・経絡のバランスが崩れたために病気が発症しているのかを診断するために行う東洋医学独特の検査法です。特に北辰会では体表観察を重要視しています。

◆◇ よくあるご質問 ◆◇

★鍼の衛生面について
鍼はすべてディスポーザブル(使い捨て)を使用しております。感染等の心配はありません。また治療院内は常に清潔な状態を保つよう最善の注意を払っております。

★治療時の服装について
腹部・背部・肘から下・膝から下が診やすい服装でお願いします。ワンピースなど上下が繋がった服や、身体を締め付けるような服装はご遠慮下さい。治療室はすべてパーテーションにて仕切られておりますので、着替えを持って来ていただければ、安心して着替えていただくことが出来ます。

★どのくらいの期間・間隔で通院すればよいのでしょうか?
病の重さや症状により個人差があります。基本的に治療が軌道に乗るまでは週に2 ~3回、その後症状が緩解していけば1週間に1回、2週間に1回と間隔を空けるように勧めております。但し、遠距離からの通院などの場合、条件に合せた通院間隔を提示させていただきます。

★乳幼児の治療は?
乳幼児に対しては、古代鍼と呼ばれる接触鍼(刺さずに皮膚に当てるだけの鍼)を用い治療しますので、痛みは全く感じません。夜泣き、疳虫、アトピー性皮膚炎、乳児湿疹、喘息、癲癇、夜尿症など様々な疾患に対し、治療を行うことが出来ます。

★妊婦の治療は?
なるべく妊婦さんにとって楽な体勢で治療を行います。妊娠中は鍼治療をしてはいけないのでは?と思われている方もいるようですが、逆子やつわりなど妊娠中のお悩みに対し、驚くべき効果を挙げることが出来ます。また不妊治療にも効果があるのでご相談下さい。

★鍼は痛くありませんか?
鍼は繊細な日本人の体質に合った、髪の毛ほどの細さの鍼を使用します。また痛みの出ないように鍼を刺す訓練を経ているので、ほとんどの方が痛みを感じません。また少数鍼による治療(1~3本)のため、鍼が怖いという患者さんには喜んで頂いております。

★灸は熱くありませんか? 痕は残りますか?
灸の大きさは米粒ほどの大きさなので、一般に思われている拷問のようなお灸はいたしません。また、どうしても灸治療は避けたいとう患者さんには無理に勧めてはいません。灸の痕についてはほとんどの方は残りませんが、ごくまれに・血体質の方(血が滞りやすい人)は残ることもあります。

★西洋医学と併用したいのですが・・・
場合によっては鍼灸のみによる治療をお勧めすることもありますが、なるべく患者さんの要望をお聞きし、互いに話し合い、最善の方法を取るように心がけています。