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カイロプラクティックの歴史と発展

カイロプラクティックは、1895年にDr.ダニエル・パーマーによって発見された新しい医療です。
カイロとは、パーマーの親友であったサムエル・ウィード氏によって名づけられた言葉です。
当時、ダニエル・パーマーは約9年間の間、人間の病気の根源について研究していました。
たまたま召使いのハービー・リラードの耳が聞こえないことを知ったダニエル・ パーマーは、ハービーに耳が聞こえなくなった原因を聞いてみたところ、幼少の頃に背中を丸めて床掃除を行っていたら、背中で妙な音とともにハービーの耳から音が消え去ったということであった。ダニエル・パーマーはハービーの背中を見たところ、脊柱に異常に盛り上がった椎骨をもとの位置に戻すように押してみました。すると、今まで聞くことのできなかった馬車の引く馬の蹄の音が彼の耳に入ってきて、17年間もの間失われていた聴力が、一度の矯正で蘇ったわけです。

多分これが世界で初めての脊椎のアジャストメントであり、カイロプラクティックの歴史と発展の始まりであったわけです。

その後、息子のB.J.パーマーが継承し、三代目の時に科学的にも認められ、法律化され6年制の専門大学となり、現在17校のカイロ大学の卒業生は「脊椎の専門化」として米国では年間1,000人以上が誕生しています。

総合健康指導とは?

カイロプラクターの観点から見た健康体とは骨格が歪んでいない体を言います。

整体で骨格の歪みは取れますが、それは一時的なものです。

骨格が歪んだ状態で長くいると、骨格を支えている 筋肉や靭帯が骨格が歪んだ状態に慣れてしまい、整体で骨格の歪みを取っても、すぐに元の歪んだ状態に戻ってしまいます。

また、体を歪ませる大きな原因には生活習慣や悪い姿勢、癖などの継続的に体に影響を与える要因があります。

整体をして骨格の歪みが矯正されたとしても、これら原因を放置していては、再び骨格は歪みます。

どれほど完全に骨格の歪みを矯正できても、3日も保てば良い方だといわれています。

これでは一時的に痛みを取り除いただけで、骨格が歪んでいない体にしたとは言えません。

そして、毎週のように整体をしなくてはいられないようになります。

これはとんでもないことです。

これに加えて「老化」というパラメーターが加わると、悪化することはあっても、良くなることは期待できません。

総合健康指導とは、これら原因に対抗し、患者さん自ら、自分の体の良い状態を維持する方法を指導していくことを言います。

歪んでいない骨格を作るには、歪んでいない状態にした上で、それを維持してもらい、筋肉や靭帯がそれに馴染む必要があるのです。

総合健康指導もってして、はじめて 良い方向に持っていけるのです。

カイロプラクティックの定義

カイロプラクティックとは哲学、科学、芸術の集まった自然の法則に沿った療法です。それは骨格構造、特に脊椎や骨盤に著われる異常に対して、手を用いて矯正(アジャスト)し、生体の神経生理機能の改善を図り、健康の回復と増進に寄与する学問と治療法です。

その専門家がカイロプラクターと呼ばれ欧米では一般の医師と同様の資格と地位が約束されています。 カイロプラクティックは米国のD.D.パーマーによって1895年に創始され、大正時代に日本に紹介されました。カイロは人間の病を「部分」としてでなく、背骨と神経の関係を中心とした「全体」として捉え、骨格構造を整える技法なので、日本人の生活習慣を考えるとカイロの需要は高まることでしょう。