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S.I.(ストラクチュラル・インテグレーション)と

S.I.(ストラクチュラル・インテグレーション)は生化学者アイダ・ロルフ(Ida P. Rolf Ph.D)によって確立された身体を構造(structure)的に統合する(integrate)ボディ・ワークです。
創始者の名からロルフィング (Rolfing)という愛称でも親しまれています。 

S.I.では端的に言うと身体と重力の関係を改善します。
カラダが垂直の一本のラインに整えられたとき初めて重力は身体に重圧を加える不都合なものではなく、身体をサポートする力となります。

その状態、つまり構造的かつ機能的に美しく調和された身体こそ、あなたの持つ能力を最大限に発揮できる状態であると考えます。

その手法は一般的な整体、カイロプラクティックやマッサージと違い、骨格や筋肉等を局所的に扱うのではなく、体を形作っている「筋膜」という組織に焦点を当て全身をひとつの身体としみているところが特徴的です。
全10回の系統立てられたセッション(施術)により姿勢や身体機能の持続性のある改善が見られます。

S.I.とRolfing

このS.I.(ストラクチュラル・インテグレーション)は近年Rolfing(ロルフィング)の名でも親しまれています。
S.I.というのがもともとロルフ 博士が命名したこの手技の名前なのですが、いつしかロルフィング(ロルフ式?)という愛称で知れ渡るようになり、その施術者はRolfer(ロルファー) と呼ばれていました。
しかし現在は複数ある養成校のひとつがこれらを商標として登録してしまったため、その学校の卒業生のみがロルファーを名乗ることができ、それ以外の人はS.I.Practitioner(S.I.施術者)など当初からの名称で名乗っています。
私が卒業したThe Guild for Structural Integration(G.S.I.)は 数ある養成校の中でも、ロルフ博士が養成校を始めるにあたって最初に指名し、自ら指導した2名のインストラクターがロルフ博士亡き後も運営、指導に当たっ ている伝統校で、そのうちの1名、私が師事したEmmettは今でも現役で指導に当たっています。(もう一人、Perterも2005年に遺去するまで同 じくG.S.I.にて教鞭をとっていました。)