中野 保
1966年生まれ。
行岡鍼灸卒。
浅野周先生に師事。
北京堂での研修を経て独立。
2001年 二天堂鍼灸院開業。
2006年 研修生の受入を開始。後進の指導にあたる。
2007年 二天堂勉強会を開催。
社団法人兵庫県鍼灸マッサージ師会会員
あまがさき合気道クラブ所属
鍼灸院へ行こう!
あちらこちらの病院や治療所をまわったけど、いっこうによくならない。「それならば鍼灸にでも行ってみようか」生まれて初めて鍼灸院にいらっしゃる患者さんの多くはそんな方たちです。中には、自分の病気はもうよくならないのでは?そんな悲壮感をただよわせ、ワラをもすがる思いでいらっしゃる人もいます。何をかくそう、これは私のこと。以前、私も腰痛を長わずらいし、あちらこちらの病院を転々とした経験があります。
その頃の私は営業マンで、取引先を駆けまわっていました。しかし、移動はすべてクルマ、運動量はほとんどゼロです。ご存知でしょうか、座った姿勢は、腰にもっとも負担をかけます。まだ立っている方が腰への負担は軽いのです。いま考えると、運動不足でなまった腰に、クルマでの座りっぱなし、腰を痛めない方がおかしい。当時、鍼灸治療なんてまったく頭になかった私ですが、取引先のお客様にすすめられるままに受診してみることにしました。腰に鍼をされると、時折ズーンとした感じがはしり、そのあと鍼を刺したまま寝かされることしばし・・・重いようなだるいような、今まで味わったことのない感覚が腰全体にいきわたりました。3回も治療を受けるころには、いままで辛かった朝の洗顔や下着の脱ぎ着が、嘘のように、すっかり楽になっていました。すでに半年以上、病院に通い、クルマのクラッチすら満足に踏めない状態だったので、鍼の効果には正直おどろき、もっと早く治療を受けていればよかったと思いました。