
漢方はり = 体全体を調整治療する、昔の中国で行われていたハリ
人の体を動かすためには、五臓六腑とも言われる内臓の働きが欠かせません。漢方医学ではそこから手足に向かって、五臓六腑と関係したツボの流れ、経絡が通っていると考えられています。 たとえ肩こりや腰痛などの体の各所の痛みであっても、実際には内臓のバランスの崩れが裏にある事も少なくありません。 原因をとらえて治療しなければ、治療してもすぐに元に戻ります。そういった、内臓や経絡の状態を診断・治療して調整し、体全体から自然に治していこうというのが、漢方はりです。

◎ 現代人の病に合った治療法です
漢方理論では長期的な(60年サイクルの)社会や人々のバイオリズムの変化についても述べています。一昔前の高度成長期の頃は、割と皆さん体力があって、気持ちの持ち方一つで何とかなったことも多く、その当時であればその場の痛みや症状を取ったりしていけば、あとは自然治癒力で勝手に治っていく面があったのです。
しかし、バブル終盤頃を境目にして時代が変わり、もはや気力だけでは体のバランスが維持できなくなってきました。ストレスによる病がクローズアップされてきたのもこの頃ですね。飲食物の内容にも気を配らないといかず、当たり前だと思っていた自然治癒力を自然に維持する事が難しくなってきたのです。
自然治癒力が落ちてくれば、症状だけを取っていても病因は体に残りますから、治療に通っていてもなかなか治らないということが増えてきます。
当院の治療は、五臓六腑を中心に体全体を治療して、症状の回復だけでなく自然治癒力そのものも取り戻します。
このハリを通して、一人でも多くの人々の
健康と幸福に貢献できますよう願ってやみません。