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鍼灸とは?

人間は生きていると、どんなに生活に気を配っていても、腰が痛い、肩がこる、足がしびれる、疲れがたまっているといったような、小さな身体の不都合が現れます。そういう症状に対して、みなさんはまず、手で痛いところを押してみたり、揉んでみたりしませんか?それが整体院・鍼灸院などで行われている最も基本的な手法なのです。


我が国では鍼灸施術をおこなうには、
はり師・きゅう師の資格が必要です


高等学校卒業後、鍼灸専門学校・鍼灸大学・鍼灸短期大学等の教育機関で各種の医学ならびに技術の勉学を一定期間受け卒業試験に合格した後、さらに国家試験に合格しなければ資格が取得出来ません。その後も各種の学会、研究会、講習会にて卒後教育に励まなければなりません。そのため、ある程度の個人差は有りますが学問、技術とも一定の水準にあり、安心して鍼灸の施術をお受けいただけます。

鍼灸は何故効くのですか?

鍼灸の効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。

また、古来より認められている鎮痛効果の解明も
次のような諸説があります。


●ゲートコントロール…
針刺激が脊髄において痛みを抑制し、痛みを緩和する。
●エンドルフィン…
針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
●末梢神経の遮断効果…
針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
●経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果が期待出来る。
●血液循環の改善…
筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くし、痛みを抑制する。