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カイロプラクティックの適応症と禁忌

適応症
<筋骨格系>
腰痛、ギックリ腰、肩こり、寝違え、首の痛み、背中の痛み、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、むち打ち症、顎の痛み、手足の痺れ、捻挫、膝の痛み、五十肩、ゴルフ肘、テニス肘、腱鞘炎、手根管症候群、交通事故の後遺症、妊婦の腰痛、恥骨の痛み(グロイン・ペイン症候群)、側彎症、スポーツ障害

<神経系・ホルモン系>
頭痛、生理痛、むくみ、めまい、耳鳴り、虚弱体質、自律神経失調症、夜尿症、更年期障害、疲れ眼、複視(物が二重に見える)、発達障害(多動症、アスペルガー症候群など)、脳卒中後のリハビリ

<内蔵系>
便秘、下痢、胃痛、胃潰瘍、食道裂孔ヘルニア、潰瘍性大腸炎、ムカつき、喘息、甲状腺の機能障害、膀胱炎、痔、糖尿病(重度を除く)、内臓全般の機能低下

<アレルギー、その他>
花粉症、アトピー性皮膚炎、鼻炎、高・低血圧、風邪、中耳炎、リウマチ(重度を除く)

<予防効果>
身体がだるい、疲れやすい、眠れない、呼吸が苦しい、イライラするなどの半健康状態。

その他スポーツ選手のパフォーマンス向上や免疫力アップ、健康維持のためのメンテナンス、老化防止、ストレス解消、能率アップなどにも優れた効果があります。

禁忌(カイロプラクティック治療を行ってはいけないもの)
出血性の外傷や疾患、感染症、腫瘍、骨折、脱臼

治療例

当院での主な治療例をご紹介いたします。
 *治療効果には個人差がありますのであくまで一つの目安にしてください。

 ○頭部・頚部の症状

 1.頭痛

  30代 女性 職業 公務員

症状:10年以上前から続いている偏頭痛。週に2回ほど前頭部がズキズキと痛む。整体に通院するも改善せず、大学病院の神経内科に通院し薬を処方されるが服薬で気分が悪くなり効果も見られなかった。

状態:右仙腸関節機能異常、L5、C1、C2に変位。副腎機能の低下。左蝶形脳底結合の可動性減少、右前頭骨外旋変位、左大脳の機能低下。

経過:初回の2回の治療で脊椎を中心に全体調整をすると頚部の張りがなくなり頭痛も大幅に軽減する。3回目の頭蓋調整以後は頭痛消失。その後も再発予防のため月1回のメンテナンス治療を継続中で 良好な状態を保っている。


 ○背中・腰の症状

  1. 腰痛

  13歳 男性 中学生

症状:約8ヶ月前からサッカーのプレー中に腰痛が出るようになり整形外科を受診、レントゲンで第4腰椎の脊椎分離症が確認される。しばらく安静にしていたら痛みがなくなったのでサッカーを再開すると間もなく腰痛が再発し徐々に痛みが増し、つい先日プレー中に激痛が走り整形外科にてコルセットと筋弛緩剤を処方されたが回復が思わしくないためコーチに勧められて来院した。

状態:仙骨底の左後方変位と第2,3腰椎のフィクセーション(可動性減少)に右寛骨の前方変位。また右大腿四頭筋と右脊柱起立筋、左内斜腹筋の筋力低下も見られた。

経過:最初の2週間で骨盤と脊椎、筋肉の調整をしたところ痛みはほぼなくなりサッカーの練習も通常通り再開した。その後1ヶ月は週に1回の通院で歪みのチェックと弱点である筋肉の強化を行なう。更に1ヵ月後の来院で回復状態を確認し大きな問題は見られなくなったため治療を終了した。


○下肢の症状

1. 坐骨神経痛

  60代 男性  職業 現場作業員

症状:半年ほど前から始まった腰痛と左の臀部から足にかけての痺れと痛み。発症から1ヵ月後に針に通院しいったん回復するが、まもなく再発する。病院でのCT検査では異常は見られず鎮痛剤で痛みは少し和らぐも、ほとんど改善が見られないため知人の紹介で来院。腰を曲げる・反らせる・左へ曲げる・ねじるといった動作が痛みのためできない。病歴として結核による左肺手術、右肺の自然気胸、3年前の脳梗塞がある。昨年より骨粗鬆症の診断も受けている。

状態:腰痛4番、5番の左捻転変位と左仙腸関節可動制限。左梨状筋からハムストリングにかけての筋肉に強い緊張。左大脳の機能低下。

治療経過:遠方よりの来院のため1週間に4回の治療を行なう。臀部から下肢にかけての筋肉の緊張を緩めるとともに、筋エネルギーテクニックで腰椎と骨盤の歪みを矯正すると腰の動きも回復し痛みも消失。再発するようならまた来ていただくことにして治療を終了した。